名称
第2回リゾナンツァ連弾コンクール / The 2nd Risonanza Piano Four Hands Competition
前回からの変更点
・前回大会でのJ1部門とJ2部門が統合し、今大会からJ部門は1〜3の3カテゴリでの開催となります。(J2,J3部門は前回のJ3,J4がスライドとなります。)
・F部門のプリモ側が低年齢でなければならない規定がなくなりました。
・全部門の予選褒賞について、評価が細分化されました。
・F部門の本選褒賞について、名称と区分が変更となりました。
部門
※全ての部門は、1台4手連弾で参加することとします。
ファミリア F1部門 | 以下、①と②の条件をどちらも満たしていること ①いずれか1人が6歳以下であること ②互いが4親等以内の親族であること |
ファミリア F2部門 | 以下、①と②の条件をどちらも満たしていること ①いずれか1人が9歳以下であること ②互いが4親等以内の親族であること |
ファミリア F3部門 | 互いが4親等以内の親族であること 両者の年齢制限は設けない |
ジュニア J1部門 | 以下、①と②の条件をどちらも満たしていること ①2人の年齢を足して20歳以下であること ②年齢の高い者が12歳以下であること |
ジュニア J2部門 | 以下、①と②の条件をどちらも満たしていること ①2人の年齢を足して24歳以下であること ②年齢の高い者が14歳以下であること |
ジュニア J3部門 | 以下、①と②の条件をどちらも満たしていること ①2人の年齢を足して30歳以下であること ②年齢の高い者が16歳以下であること |
シニア S部門 | Primo・Secondどちらかが36歳以上であること |
G部門 | 16歳以上35歳以下であること 但し、一方が16歳以上35歳以下であるとき、15歳以下の参加を認める |
参加可能ペア早見表
ファミリア部門について 「ファミリア」には、「家族」「家庭」などの意味があります。このファミリア部門では、保護者の方や年の離れたご兄妹で「コンクール」という1つのゴールを目指すことにより、ご家庭での音楽の時間を増やし、幼い学習者の家庭における練習意欲を高めるといった目標があります。「ピアノのコンクールに出てみたいけどまだ1人では不安…」「家族で思い出づくりがしたい!」といった方にオススメの部門です♪
※注意事項
・上記年齢は、2025年3月23日(本選開催日)時点のものとする
・「ファミリア部門」の第②条件に関してのご質問は、コンクール事務局(TEL:045-947-1400)またはお問合わせフォームにてお問い合わせください。
日程
オンライン予選 | 申込締切 | 2024年10月21日(月) 23:59 |
動画提出締切 | 2024年11月13日(水) 23:59 | |
審査・発表 | 2024年12月下旬予定 | |
本選 | 関内ホール | 2025年3月23日(日) |
参加料金(ひと組あたり)
部門 | オンライン予選 | 本選 |
F-1 | 4,400円 | 11,000円 |
F-2 | 4,400円 | 13,200円 |
F-3 | 4,400円 | 13,200円 |
J-1 | 6,600円 | 14,300円 |
J-2 | 6,600円 | 14,300円 |
J-3 | 6,600円 | 15,400円 |
S | 6,600円 | 16,500円 |
G | 6,600円 | 16,500円 |
※当コンクール事務局に直接お申込みの場合は、銀行振込となります。お振込口座は、お申込み後のメールに記載されております。 ※予選について、ピティナ提携コンクールHPからご応募いただいた場合、システム使用料として+330円がかかります。(クレジットカードまたはコンビニ支払がご利用いただけます。) ※本選につきましては、当コンクール事務局のフォームよりお申込みいただきます。参加料のお支払いは銀行振込となります。お振込口座は、お申込み後のメールに記載されております。
演奏課題
・本選演奏時間は出入りの時間を含みます。時間を超えた場合カットがありますが、審査に影響はありません。
・本選では、予選で演奏した曲目を再度演奏することが可能です。
部門 | オンライン予選 | 本選 |
ファミリア F-1・F-2・F-3 | 3分以内の自由曲 | 3分以内の自由曲 |
ジュニア J-1・J-2 | 5分以内の自由曲 | 5分以内の自由曲 |
ジュニア J-3 | 5分以内の自由曲 | 6分以内の自由曲 |
シニア S | 10分以内の自由曲 | 8分以内の自由曲 |
G | 5分以上10分以内の自由曲 | 下記1と2を演奏すること 1.課題曲 モーツァルト :4手のピアノソナタ 変ロ長調 K.358 K6.186c 第1楽章 2.自由曲 8分以内 ※課題曲は繰り返しなしで演奏すること |
~動画提出に関する注意事項~
~演奏に関する諸注意事項~
・「1台4手連弾」のためのコンクールです。2台ピアノは不可となります。
・視奏可。ただし譜めくりが必要な場合は参加者が手配すること。
・繰返し(リピート、1番括弧など)は省略することを原則とするが、出版社による違いや、構造上省略の難しい繰返しについては、演奏者の判断で繰り返しを行うことができる。
また、D.C.(ダ・カーポ)及びD.S.(ダル・セーニョ)は譜面通り演奏すること。
・自由曲の曲数は問わない。
・以下の項目に1つでも当てはまる場合、自由曲として認めらません。
1.楽譜が出版されていない作品(自作曲など)
2.内部奏法など、鍵盤以外を演奏に使用する作品
3.クラシック音楽以外の作品
※「クラシック」は、時代としてのクラシック(古典派)ではなく、ジャンルとしてのクラシック音楽となります。時代についての規定はございません。
※「クラシック音楽」の定義は、作曲家本人のオリジナルの楽譜が出版されていて、かつその作曲家がクラシック音楽やその教育の分野で実績があることとします。ただし民謡や有名なクラシック曲などが、同じくクラシック音楽やその教育の分野において実績ある作曲家によって編曲されている場合は例外とします。
※判断に悩まれた場合は指導者の方とご相談されるか、運営にお問い合わせください。こちらのページもご参照ください。▶第1回曲目リスト
※提出された自由曲が規定に当てはまらない場合、コンクール事務局(TEL:045-947-1400)よりご連絡をさせていただきます
褒賞
[予選]
審査員が本選進出を推薦する者に、予選優秀賞または予選優良賞が贈られます。
参加賞として、オンライン予選参加者全員に審査員のフィードバックをお返しします。
優秀賞 | 予選で特に優れた演奏をしたペアに授与し、本選に推薦される |
優良賞 | 予選で優秀賞に準ずる演奏をしたペアに授与し、本選に推薦される |
奨励賞 | 優秀な演奏をしたペアに授与する |
参加賞 | 参加者全員に授与する |
[本選]
部門 | 本選褒賞 |
ファミリア 各部門 | 下記のいずれかが贈られます ・ファミリア最優秀賞(賞状、記念品、審査員コメント) ・ファミリア優秀賞(賞状、記念品、審査員コメント) ・ファミリア賞(賞状、記念品、審査員コメント) |
ジュニア 各部門 | 下記のいずれかが贈られます ・最優秀賞(賞状、記念品、審査員コメント) ・優秀賞(賞状、記念品、審査員コメント) ・奨励賞(賞状、記念品、審査員コメント) |
シニア S部門 | 下記のいずれかが贈られます ・1位(賞状、副賞、審査員コメント) ・2位(賞状、副賞、審査員コメント) ・3位(賞状、副賞、審査員コメント) ・奨励賞(賞状、審査員コメント) |
G部門 | 下記の賞のうち、いずれかが贈られます ・第1位(賞状、メダル、副賞、審査員コメント) ・第2位(賞状、メダル、副賞、審査員コメント) ・第3位(賞状、メダル、副賞、審査員コメント) ・奨励賞(賞状、審査員コメント) 上記に加え、課題曲最優秀ペアに下記の賞が贈られます ・エルフラット音楽賞(賞状、副賞) |
その他規定
演奏課題・制限時間について
・事前の提出と異なる曲目を演奏した場合、失格または減点とします。
・オンライン予選の制限時間は、動画自体の長さです。提出動画の撮影方法についてはこちらを参照して下さい。
・本選の制限時間は、出入りや足台設置など演奏準備の時間を含みます。
・演奏時間をオーバーした場合、スタッフがベルを鳴らしますので、その時点で演奏を止めていただきます。採点には影響しません。
・暗譜は自由とします。もし本選で譜めくりの人員が必要な場合は参加者が手配してください。
足台などについて
・会場ではペダル付きの足台を2台ご用意しています。ご自宅で使用されているものの持ち込みも可能です。アシストペダル、ペダル無しのスツールのご用意はありません。
・足台及びアシストペダルの準備・片付けは参加者または付き添いの保護者や先生等が行ってください。
審査方法
全部門、オンライン予選・本選を通して、100点満点で審査した審査員全員の平均点によって順位及び褒賞を決定します。
但し本選のみ、最高点と最低点をカットした平均点によって決定します。
例)審査員A:76点、審査員B:78点、審査員C:69点、審査員D:83点、審査員E:81点の場合、審査員Cと審査員Dの点数をカットし、残りの点数を足して3で割った点数 (76+78+81)÷3=78.3 がその参加者の平均点となる。尚、小数点以下第2位は四捨五入する。
その他
[本選について]
・審査場までの旅費交通費等は、ご自身の負担となります。
・受付締切時間に遅れた場合は、理由にかかわらず失格となります。ただし天災地変や公共交通機関の運行中止などやむを得ない事情に基づく遅刻の場合は対応を検討いたしますが、出場者自身が参加する参加部門最終グループ受付時間内に受け付けされていない場合は審査の対象となりません。
・参加者定足数の未達や天災等でやむを得ず本選の開催が困難と判断された場合は、本選参加料を返還いたします。また諸般の事情により本選が延期となった場合は、本選に申込された参加者のうち本選への参加を辞退するペアには、本選参加料を返還いたします。なお本選参加料以外の経費については補償いたしかねますのでご留意ください。
[その他]
・上記以外につきましては、予選本選を通しお申込み後の返金はいたしかねますのでご了承ください。